プロトコール・マナーってなんぞ
ようは、世界的な規格のマナーらしい。
一応マナーというものには世界的なものや宗教的なものがあり(音を立てて食事をしないとか)、国際的なマナーがありますよということらしい。
ただ、どうも、プロトコール自体が国際的なマナーを指す言葉でもあるらしく、プロトコールだけで良いものみたいだ。
で、気になったのが、ノックの回数。よく、目上には4回しろ、それが世界標準だというが、そんなもの洋画とかでも見た記憶がない。
それをプロトコール・マナーというのならば、それについて国際標準のプロトコールマナーはこうだよと書いてあるものが海外のものでも存在するはずである。
というか、世界で広まっているマナーなら、世界標準規格やら海外の頭文字だけで表されるような団体やらが簡単に見つかるはずである。
それが、見つからない。
まぁ、時間ないから個人的な結論から言うと
プロトコール→国際間の要人レベルでのルール。要するに議員やら国際的会社の社長やらのレベルのものと思われる
マナー→私的なレベルでの礼儀
だと思われる。なので、プロトコール・マナーとはプロトコールマナーではなく、
プロトコールとマナー、私的と公的な国際標準の儀礼と言いたいのだろう。
外務省のページにはプロトコールのページはあるが、
外務省: グローカル外交ネット:海外のお客様を迎えるために:プロトコールでよくあるご質問(国際儀礼の基本講座)
プロトコールと表記されており、かつ、だいたいが要人レベルで外国の友人を迎えた時などではどうでも良いレベルである(レディファーストとかチップとかマナーレベルのもあるけど)
なぜ、今回調べたかというと、ノックの回数が世界標準は4回とあり、そんなもの洋画でも見たことねぇよ、少なくとも場面ごとに分かれてねぇよと思い調べた。
んで、当たったのがこれ。
ここに書いてあるのは、ソースまでは見てないが、おそらくそうなんだろうなーという感じ。
というか、プロトコール・マナーの協会2つと、外務省のページがあるがノックなんてものは見つからない。(まぁ、協会はプロトコールを教えて金儲けるところだから書いてない可能性もあるが)
おそらく、2回。気になるなら3回までにしておけという感じである。
まぁ、何回にしても決まっていないのである。
というか、4回が広まったのが不安産業の煽りだとしても、何故4回なんだろうかと考えたところ、
5回は多すぎて嘘くさい、2回は普通、3回の人も多いため、真に見えそうなギリギリが4回だっただけなのだろう。